インフラエンジニアから沖縄ハイシンクへの転職をきっかけに開発に携わり、現在はプロジェクトマネージャーとして活躍中の平良さんへインタビュー!
前職までに携わっていたお仕事の内容を教えて頂けますか?
サーバ構築運用保守、BCP対策、DBサーバの初期構築やメンテナンスを実施していました。主にはインフラエンジニアとして従事していました。
沖縄ハイシンクに入社したきっかけは何でしょうか?
以前から、外国の方と一緒に仕事をして、国際的な視点や感覚を身に付けられるような仕事に興味がありました。また、転職を考え始めたころは、スマートフォンなどアプリケーションが以前より身近になっていて、私も、開発という仕事に挑戦して何かできないだろうかと考えていました。
沖縄ハイシンクで前職までの経験は生かせましたでしょうか?
はい、活かせています。ITといっても多岐にわたります。ソフトウェア開発を中心とした会社でも環境準備や動作するための機器スペックやインフラの設計の経験があったほうがよりスムーズに業務遂行できると思います。コミュニケーションを図るため、臨時でチーム内チャットサーバを立てたり・・・
入社してから、沖縄ハイシンクで苦労した点があれば、教えて頂けますか?
沢山ありますが。。。。最初の頃は、開発手法とは何ぞや、規模って何? という感じです(笑) あとは、外国籍の方もたくさんいますので、しばしばコミュニケーションロスが起きていました。でも、相手に伝わらないというより、私の伝え方に改善余地があると思わされる部分もありました。それで、何かをお願いする際は、メモに書いたり、図にしたり、確実に伝わる方法は何か?を意識するようになりました。以前は、日本人同士だったので、もっと感覚的なやり取りで仕事していたなと感じます。(阿吽の呼吸的な)
入社後数年経過して、プロジェクトマネージャへとキャリアを転換していくわけですが、キャリア転換に苦労した事、またはやりがいを感じた事はありますか?
新プロジェクトを立ち上げる際に、開発プロセスの構築、成果物、品質分析などは毎回苦労します。その時々のプロジェクト特性でより良い進め方がありますので、ベースは同じだけれども毎回工夫を重ねて改善しています。前プロジェクトの若手メンバーが業務の進め方を吸収し、次プロジェクトで脈々と成長しているのを見たときは、やりがいを感じます。
現在、平良さんが、仕事において心掛けている事はありますか?
作業時間を無駄にしない。例えば、10人メンバーがいるとして、何かトラブルや作業待ちが3時間発生してしまうと、30時間分のエネルギーが飛んでしまう事になります。他にやるべきこと、今のうちにやっておくべきことがないかを常に時間を意識して行動するのを心掛けています。
特に印象に残っているプロジェクトがあれば、教えて頂けますか?
ピーク時は30人越えのプロジェクトのお話、みんな甘いものが好きなので、各自がおいしいものがあると言ってお菓子を持ち寄ったところ、部屋がお菓子だらけになったプロジェクト。みんな活き活きしてました(笑)
今後、平良さんは、どのように成長していきたいと考えていますか?
沖縄県内にありながら、大手銀行やメーカ、交通系のお客様とお仕事できる数少ない会社だと思います。「ニアショアにも優れた会社がある」と県内外に一目置かれるような会社になっていくよう、私も一緒に成長していきたいです。
沖縄ハイシンクに入社を検討している/興味を持っている方に、何かメッセージを頂けますか。
誰しも「きっかけ」や「チャンス」は平等にあります。その選択は自分次第。
前職の経験を活かしキャリアを磨くのも良し、他業種から挑戦したい方も良し、中国人メンバーと仲良くなって文化や中国語を学ぶも良し、まずは行動してみてください。
前職の経験を活かしキャリアを磨くのも良し、他業種から挑戦したい方も良し、中国人メンバーと仲良くなって文化や中国語を学ぶも良し、まずは行動してみてください。